過ごしやすい季節になってきましたね。
そろそろ七分丈のシャツでの通勤や、レジャーのときの露出を考え始めているかたもいるのではないでしょうか。
そこでいつも女性の頭を悩ませているのが腕毛の処理です。剃る?抜く?除毛する?一体どれが正解なのでしょうか。
剃るという選択をした場合
シェービングは、初めてのムダ毛処理でお母さんから教えられたという人も多いのではないでしょうか。
お風呂場や洗面台で短時間にできるのが魅力のシェービングですが、いくらクリームで保護するとはいえ、カミソリは刃物です。
ムダ毛と一緒に皮膚の表面を傷つけていることは否めません。
肌荒れのトラブルを経験した人は少なくないでしょう。
また、見えにくい二の腕の裏側の処理で手が滑って怪我をする恐れもあります。
オーソドックスな処理方法ですが、意外とハイリスクな方法です。
抜くという選択をした場合
毛抜きやワックスで毛根からムダ毛を除去する、という選択肢ですね。
確かに抜いた時は、剃り痕もなく、毛穴レスのお肌になりますが、問題は新しいムダ毛が伸びてくるときのことです。
無理やり引きはがした毛根は、方向が正しい位置からずれてしまい、まっすぐに伸びなくなってしまいます。
その結果、新しいムダ毛が皮膚の外に出てこなくなり、渦巻き状になって薄皮の下に留まります。これを埋没毛と呼びます。
埋没毛はピーリングを繰り返さないと自力では出てこないので、解決するのに最低3か月から半年は時間がかかります。
また、炎症を起こすことも多く、皮膚科のお世話になるケースも。
なったことがある人にはわかると思いますが、埋没毛の黒いポツポツはかなり目立ちます。
そういったリスクを考慮すると、抜くという選択肢はその場しのぎと言えるでしょう。
除毛という選択肢の場合
除毛剤って、毛が焼けるような、独特の嫌な匂いがしますよね。お出かけ前には向いていないイメージがつきもの。
確かに、従来の除毛剤はそうでした。でも、最近話題のデリーモという除毛スプレーは違います。
デリーモは厚生労働省認可のチオグリコール酸カルシウムという除毛成分を使用しており、除毛剤のあの嫌な匂いを最低限に抑えた、新しい除毛スプレーです。
スプレー式なので、今まで処理しにくかった二の腕の裏側も簡単に行き届きます。
また、アロエエキス、カモミラエキス、加水分解コラーゲンを含んでおり、ムダ毛処理につきものだった肌荒れも防いでくれるという優れもの。
使い方は簡単。スプレーして、5分間置いて流すだけ。
お出かけ前や、急にカーデガンを脱がなければならなくなったとき、たった5分で処理することができますね。
その効果は、使い始めには10パーセントから15パーセントのムダ毛が生えてこなくなり、残りの85パーセントから90パーセントのムダ毛も細くなり、使い続けると、半年後には50パーセントのムダ毛が再生しなくなったという声もあります。
剃っても抜いても満足できなかった人は、ぜひ夏に向けてデリーモを使ってみてはいかがでしょうか。